九州(ほぼ)一周の旅 ③1日目 その2 西熊本~指宿

すきなもの、事、写真

JR九州 local trainの旅 ③1日目 その2

 

(西熊本駅  ~ 八代 ~ 鹿児島中央)

あとはひたすら( ゚Д゚)西熊本から指宿に向かって電車に4時間半のりまくり!

西熊本からは熊本の田舎風景を車窓にみてひたすら南に走ります。土曜という事もあって部活へ帰りの高校生なんかもたくさん乗ってきます。昼ごはんも食べてまたウトウトしていました。

最初は座席も空いてない状態でしたが、八代に近づくにつれ、徐々に人は少なくなって行きました。

シブイ

八代は結構大きな駅で、歴史を感じさせるたたずまいでした。此方も乗り換え時間はわずかしかなく、バタバタとコンビニでアイスとチューハイとのど飴をかって肥薩おれんじ鉄道に乗り換え。

TAROはなぜか以前から肥薩おれんじ鉄道に乗りたがっていたのですが、気候も良く、、、、

早速寝てました(笑

これが肥薩おれんじ鉄道の車両です。「放課後ていぼう日誌」のラッピング車両もあります

 

 

景色もよく、東シナ海を右手にみながら走る絶景ルートはなかなかのもので、運転士さんが案内のアナウンスをしてくれます。

 

結構気候も良く、チューハイもアイスも旨い

 

肥薩おれんじ鉄道には始発から終点の薩摩川内まで乗ります。薩摩川内での乗り換えも6分ほどしかなく、ダッシュで乗り換え。そして薩摩川内~鹿児島中央の乗り換えも4分なので、これまたダッシュ!

この線は正直、あまり記憶はないのですが、乗客も多くなりいよいよ鹿児島に近づいてきた!という感じだったのは覚えています。

**なのはな**

 

指宿枕崎線も最初は人が多かったのですが、指宿に近づくほどに徐々に人が少なくなり、指宿に着くころにはもう4~5人しかいませんでした。

鹿児島に入ってから、もう少し!と思いたいところですが、鹿児島中央から指宿までゆうに1時間あります。これからもう一息です。

 

まだ完全には日は暮れてませんが…

 

18:58に指宿駅に到着。既に駅員さんもおらず、他の客もほとんどおらず、駅を出ても人もおらずの3おらずでした(苦笑。

 

おせん だ!鰹節は20巻だったかな?

 

いそいそと駅スタンプを押して、晩御飯を採る為に適当に店探し(←行き当たりばったり)。

(指宿駅 ~ 宿)

商店街はすでに暗く、お店もあんまり開いていません。コロナの影響なのかな(-_-メ)

事前の調査もせず、ぐるなびのレーティングの高い居酒屋へあるくも「本日貸切」で入れず。その近くにあった居酒屋の「酒楽舎」さんに入りました。

 

ここは当然、、カツオでしょう、という事で生のカツオときびなごの刺身、カツオの腹皮などを頼んで、ビールを一杯。これがうますぎる。しかも焼酎は僕の好きな利右衛門があって、これも一杯。腹もいっぱい。

利右衛門

これが「くろえりえもん」どくろべぇにあらず!

 

カツオの生の刺身はさっぱりとしていて、いくらでも食べられそう。TAROは生魚は食べませんので半分ずつにしてもらいました。おかみさんも元気で、とっても親切なお店でした。

芸術か!というくらい綺麗。かつ、旨い

 

腹皮の焼き 塩気が強くて、いくらでもビール飲めそうw

旅行のだいご味はその土地の料理でもあるのですが、TAROは好き嫌いが多いので、刺身は食べず。焼き鳥とご飯でした(ヤレヤレ。因みに焼き鳥もすごくおいしかったです。

 

とにかく、味も値段も大満足。コンビニで朝ご飯や飲み物を買って、酔いを醒ましながら宿まで15分歩きました。ずっと電車に乗っていたので、15分歩くのは寧ろ気分転換になっていい気分で帰りました。

 

お宿は「昔ながらの小さな宿 川久」さんで、明るいおかみさんがお出迎えしてくれました。すでに9時前位になっており、お風呂は11時まで、朝は7時からなので1回しか温泉に入れそうにありません。残念!

HPみたら夕食も朝食もおいしそう、、、

 

おかみさん、猫に引っ掛かれて狂犬病になられたらしく手が腫れていましたが、もう治ったでしょうかね…。お客さんも多かったようで忙しくしておられました。

 

翌日は5時半出発なので、早め早めに温泉へ。民宿なので大きいお風呂ではないですが、かえって二人でゆっくり入れて、お湯の熱さも調節できてよかったです。疲れもあって大変気持ちよかったです。滞在時間は9時間、そのうち7時間は寝てたことになります( ゚Д゚)。。

 

満腹といい疲労感、明日への期待で、夜はぐっすりと床に就いたのでした。

温泉が川に流れているので湯気がたってます

 

 

走りまくりの1日目終わり! 2日目に続く!!

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