九州(ほぼ)一周の旅 ④2日目その1 指宿~鴨池港

すきなもの、事、写真

JR九州 local trainの旅 ④2日目 その1

 

2日目に突入だ!

 

当初の大きな目標の一つ、JR最南端の駅「西大山駅」は指宿から電車でわずか3駅です。なんで<JR最南端>という表現なのかというと、鉄路の最南端は沖縄のゆいレールになるからです。

ちなみに西大山には薩摩半島最南端である長崎鼻という観光地もあるのですが、歩くと1時間位かかります。今日は最終は延岡まで行く予定なので断念するしかありません。

長崎鼻 について

少し先に行くと、カツオで有名な枕崎、少し北上すると知覧特攻平和会館池田湖仙酔峡、勿論指宿の砂蒸風呂

 

知覧特攻平和会館 について

平和会館はリンク貼っておきますね。機会があれば是非訪ねてみてください。

余談ですが、僕の父はゼネコンで働いていて、現場監督を長い事してました。母と結婚して少しの間、転勤で知覧に住んでいたそうです。その時に特攻の母と呼ばれる鳥濱トメさんとも会った事があったようです。

 

トメさんは今のウクライナの現状についてどう思っているんですかねぇ。

鳥濱トメ さんについて

 

とにかく薩摩半島は見所たくさんで、終日観光するのもかなり楽しめる事間違いなしです。やっぱり車がお勧めだと思います。鹿児島市内からの高速もあり、ちょっと高台から桜島を望めます。メガソーラーや喜入の石油備蓄基地もありますね。

私は仕事で知覧のゴルフ場でラウンドしたことあります( *´艸`)。

 

 

ちなみに仙酔峡はそうめん流し発祥の地です!ウソではありません(笑!!!

dafu
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・・・しかし、そうめん流しと流しそうめんの違いは知らなかったゾ

流しそうめん発祥の地は「九州」

流しそうめん発祥の地は宮崎県の高千穂町で、昭和30年生まれの意外と新しい食べ方です。暑い夏の野良仕事の際に野外でそうめんを茹で、竹と高千穂峡の冷水を利用して涼を得た光景から、思いついたと言われています。

 

「流しそうめん」と「そうめん流し」の違い

テーブルの周りを流れる人工的水流で食べるのは「そうめん流し」と言い、竹樋を使った自然水流で食べるのを「流しそうめん」と言います。「そうめん流し」はテーブル流し、「流しそうめん」は竹流しですね。「そうめん流し」の発祥は鹿児島県指宿市の唐船峡です。唐船峡の清水は1日10万トンも湧出するため、昭和37年に観光アピールとしてそうめん流しが始まりました。

 

 

 

さて、、本編に戻りますと!

 

指宿駅の始発が5:57、駅まで歩いて20分程なので、遅くとも5時に起きたいところです。もう一回風呂に入りたかった…。

昨日は旅の疲れ、そのあとの温泉の気持ちよさで、ぐっすり寝ました。5時半に民宿をでて、眠い目をこすりながら歩いて指宿駅へ。昨日は駅前に足湯があるなんて気づかなかった…

 

想像通り、駅には誰もおらず、旅名人きっぷに印鑑を押してくれる人がいませんw

 

予定通り始発の電車に乗り込み、西大山へ。乗客は5~6人くらい。みんな眠そうです。でも意外にも西大山で降りる人はおらず、朝っパチから無人の西大山駅にポツンと二人で降り立ちました。

いよいよ着いたよ、西大山駅。

天気よかったらもっと良かったのになぁ(;´・ω・)

 

薩摩富士をバックに朝日でも拝めれば、と思ったのですがあいにくの曇り空です。

綺麗な形をした開聞岳(薩摩富士)をバックに写真をとり、昨日買ったパンをベンチで食べました。朝の最南端の寂しい無人駅で朝の6時半にコンビニのパンを食う。。。

こんな経験はそんなに無いでしょう。きつかろうが、眠かろうが貴重な体験です。

駅の周りをうろうろしました。周りには何もありませんw!少ししたら車が2台ほど来て写真を撮ったりしてましたが、その後も電車で来る人は誰もいませんでした。意外。。

東西南北全部行く?

 

当然店は閉まってますw

 

40分くらい周囲をブラブラして、何もないもの寂しい駅を堪能し、鹿児島中央行の電車に乗り込みます。またTARO寝てるよ。。

今度は逆ルートなので桜島を右手に見ながら鹿児島中央に向かいます。ここから後は電車から離れて、カーシェアで車を借り、第2の大きな目標の肝付町は内之浦に向かいます。電車三昧なので運転はとても気分転換になりました。

TAROは車ごと乗るカーフェリーは初めて。時間は事前に調べていましたが、このフェリーは鴨池側から乗った場合、料金は垂水側での後払いとなっていて、事前に車検証とか見せなくてよく、そのおかげでサクッと一本早いフェリーに乗る事ができました。まぁ、よく調べとけよって感じですが(苦笑

鴨池ー垂水フェリー

 

事前の調査によると、この船内で食べるうどんが有名らしく楽しみにしていましたが、乗った早々、客室に上がるといい匂いが。。

 

他の客先も我先にうどん屋に走る(笑。値段は少々お高かったですが、船で食べる特別感と実際出汁が美味しく、なるほど、下馬評通りの旨さでした。ふと周りをみると既に満席w

 

二日目その2に続く!!

 

こういうところで食べるから、なお一層旨いw

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