三食麺でも構わない!!
こんにちは、DAFUです。
僕はとにかく、麺類が好きで三食麺でも構わない人間です。なんでこうなってしまったんだろう?
フリーターの時、中国旅行した時も麺ばっかり食べてたし、、
妻ちゃんが入院してた時は、病院の前にあった富士そばを文字通り毎日ケータリングしていましたが、飽きることは全くありませんでした。
うそです、たまに「リンガーハット」もケータリングしていました(爆
うまいよね、リンガーハット。長崎に足掛け9年住んでいましたから、シンパシーも強いです。
昔、妻ちゃんに言われた。
「・・あんた、麺も好きだけど、麺状の物ならなんでも好きだよね…」
「ふぇ?」
その時はイカソーメンを食べていました(笑
*イカソーメン(スルメ系)は食べ過ぎるとコレステロール値が一気にあがります。食べ過ぎには注意しましょう!
そう言われてみれば、鍋には糸こんにゃくとマロニーが同居し、締めはおじやではなくうどん派だ。
春雨は常備してあって、マルちゃんのワンタンスープに入れたりして食べてる。
典型的な「麺状」の食べ物で特に好きなのが「豆腐干」だ
中華食材である豆腐干は、文字通り豆腐を干したものです。それを麺状に細切りにしたものを干絲(ガンスー)と言います。
中華料理ではその干豆腐の細切りにネギ、キュウリ、ザーサイなどを入れ、ラー油やラージャオであえて冷菜としたものがよく出てきます。
日本の中華料理屋でもよく出る。一般的にガンドウフスー、ガンスーと呼ばれる料理ですね。
他にも雪菜や枝豆と一緒に炒めたりするバージョンもありますね。
私は中華料理屋にいったら必ず頼むし、先日は友人に聞いて池袋の中華食材屋「友誼商店」に買いに行って自分で作ったくらいです。
中国の江蘇省揚州市は料理人で有名な街だといわれていいます。揚州の料理人はその干豆腐をあのでっかい包丁で麺状に細くきる事ができる技術を持っている、って事で包丁人=料理人が有名だって話だってあるくらい。
中国に居た時にたまたま揚州に出張する機会があってそこで食べた豆腐干のスープが絶品でわすれられない。
揚州料理には揚州チャーハン等色々有名なものがあるが、獅子斗も有名料理。
鶏つくねみたいな感じなんだけど、味が薄そうな見かけ何だけど、その見かけよりも濃厚な味の深い白湯スープに、巨大な獅子斗が真ん中に鎮座し、その周りに豆腐干が入っている。
あれはうまかったなぁー。。。
因みに・・・
知ってる人には釈迦説法になってしまうが、「拉麺」というのは、新疆ウイグル自治区の民族料理です。
「拉」は引っ張るという意味で、中国ではドアの取っ手に「拉」と書いてある。英語でいうところの「PULL」です。
TVでよく見る1本が2本、2本が4本、4本が8本、、、、、とびよーんと伸ばしていく、要は引っ張るのが「拉麺」なのです。
・・・これ、歌がおもしろいな、、拉麺の歌じゃん(笑
因みにウイグル族(回族)は皆この帽子を被っています。
じゃ、普通の小麦の麺は?
はい、ただの「面(中国漢字)」です。
ビーフンは?米粉です。
パスタ?は伊太利面です
さらに因みにですが、刀削麺は伸ばす前の練った小麦の塊を削ったもので、元々は同じものです。
ウイグルだけあって、上に載っているのは羊の肉、スープも羊の骨(牛骨かな?)からとった透明なあっさりスープの場合が多いです。トマトが入ったりもしますね。
さらに因みに、ですが、ウイグル族(回族)は回教(イスラーム)を信仰しており、アルコールを口にしません。ですので、ラーメン屋でビールを飲んだり、持ち込んだりすることはできません。
昔、知らずにラーメン屋の隣の店でビールを買って入ったところ、めっちゃ怒られたことがありました。ごめんなさい(゚Д゚;)。
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