ロシアのウクライナ進行について思う

おもうところ

随分書いてませんでした。昨年の9月からか・・・

 

早くも今年も3か月が終わろうとしています。

 

コロナは継続し、ロシアのウクライナ介入、鉱物・食物などの原料価格は高騰、、と世界は更に混沌とした状況になって来ていて、大きな不安、どんよりした重たい空気で世界は回っています。

 

あと10年後に振り返ってみて、激動の〇年という風に語られるんだろうなぁと思います。

その時は日本が残ってるかな。。

 

軍事介入とか平和維持ではなく、文字通り「戦争」に突入している状況であって、多くの

人命がごく少数の人間による何かの大義名分のもとで命を落とす。

 

あってはならないが、有史以来ずっと人間が繰り返してきたことです。名著「Fact fullness」にあるように、実は第2次世界大戦の終結以後は、戦争で命を落とす人は大幅に減っています。だからこそ、民間の人が災害などではなく人為的に何千人も亡くなっているこの状況はとてもいたたまれない。

 

因みに第2次世界大戦は1939年~1945年であり、その間に軍属・民間を合わせて7千万人から8千万人が亡くなっているいます(諸説有)。

 

 

宗教であれば教義がもとになるのでしょうが、今回はごくごく近い民族、元々は同じ国で

あった言語も近い人たちの争いになっており、悲劇としか言いようがない。

 

こういう事がある度、「腐っても自浄作用のある民主主義」なのか「優秀な専制君主」なのかを考えさせられる。「銀河英雄伝説」の中では。「優秀な専制君主」であるラインハルトは、後世その腐敗を防ぐ為に、ヤン一派の共和民主政府の自治を許した。果たしてこの紛争の解決はどのようになるのでしょうか。

 

ヤン・ウェンリー

ヤン・ウェンリー 僕にとってはこの人ではないけど(笑

 

因みに募金などが募られていますが、私はしないつもりです。どのように使われているかいまいち不透明なのと、仮にウクライナに送られたものが、兵士の糧となり戦場へ送りだす事になるんじゃないかと思うからです。

 

4年前からWFPへは毎月募金しているので、今はそれを続行するのみです。せめて子供達の食べるものの助けになればと思います。

 

横で寝っ転がってのほほーんとゲームしているTAROにもよく判っといてほしい。これは地続きの地球上で行われている事であり、決して自分たちと無縁ではない事。

 

そして、これが終わった後、更に混沌とした生き苦しい世の中にならない事を切に祈るが、TAROより更にのほほーーーーーんとした日本の政治家達はこの難局は乗り切れないだろうと思い不安になるのであります。

今日のゼレンスキー大統領の日本の国会における演説に比べ、日本の政治家の頭の中はお花畑状態なんだろうなぁとしか思えない。

無条件の平和なんて誰にも保障されてなく、文字通り生き抜く為の力がこれからこの子達には求められるのだと思うと、切なくなる。

 

裕福でなくていいので、せめて穏やかで平和な日常が訪れん事を。

 

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