先日、お誘いがあったのでYUKIのコンサートに行ってきましたよ。
「YUKI concert tour “Terminal G” 2021」
・・・この人年とらないのかな???
会場は福岡サンパレス。色々過去の思い出もよみがえってきます。
1981年にできたのか~。最近だな、、と思ってしまうのは年を食った証拠だ。
かなり久しぶりで会場の雰囲気とかレイアウトとかは記憶がかなりあいまいで、思ってたものと全然違ってました。
ほんと年をくったな(;´∀`)・・・
大ホールで久しぶりの生演奏と生声を聴いて、始まってしばらくは感動がとまりませんでした。別にYUKI だからではなく、その会場の雰囲気とか始まる前の感覚とか、サンパレスの古臭い緞帳とか。。。とてもとても懐かしい感触でした
直近でもライブに行ったのはもう覚えてないくらい昔。多分TAROが生まれる前に言ったロゴスでのクリスタルケイとか長崎のスカイジャンボリーだろうか。
YUKIに会うのは20年ぶり。JUDY AND MARYのPOP LIFE TOUR以来。そん時の彼女と浴衣で参戦したな、、その時のタオルはつい先日まで実家にあったな。
ちゃんと公式が残ってるのね。なんかうれしい。
一家に一枚 名盤「the power source」
マジで年をくったな((+_+))・・・
サンパレスは中国に行く前に行ったスガシカオ以来。
因みにスガの中では「夕立ち」が一番かっこいい曲と思う。
TV、映画版の「ブギーポップは笑わない」のテーマ曲で、これが流れた時にゾワっとしたのを未だに覚えてる。
「ブギーポップは笑わない」は深夜アニメとして何年か前にリメイクされたが、この最初のTV版のphantomがやっぱり面白かったかな。因みにブギーポップシリーズは全部読んでいると思う。
話がまた脱線したけど色々と思い出したり、記憶の修正をしたりしてとても懐かしかった。思い(覚え)違いしていた記憶の修正をし、昔を思い出し、その時の様子を思い出し、他に行ったコンサートを思い出し。。。
久しぶりのホールだったからなのか、あたりまえだけど、いろいろとオーディエンスを楽しませるための工夫や配曲がしてある事を改めて実感する事ができた。手拍子しかできないけど、このコロナ禍に開催できる喜びのようなものをすごく感じた。
ライブは声は出せないし、手拍子だし、最近の曲も予習してなかったけど、久しぶりの生の演奏と大音量にポロリと涙がこぼれたのでした。
感動的だったのと同時に以外に自分が痛んでいたのも判った。
実はライブに行かなかったんじゃなくて、子育てや看病・看護で行けなかったこと。行くだけのインスピレーションも沸いていなかった事。仕事も含め何かと一生懸命やらなきゃとしてそこまで気が回らなかったこと。最近の曲はついていけんなぁと思って感受性を磨いていなかった事。
本当はたぶん時間も作ればあって、チケットもとる努力を惜しまなければいけたはずなんだと。
TAROが将来どんなことを趣味にするかわかんないけど、何かクラッシックのコンサートでも連れて行って本物の音を聞かせてやりたいなと思いました。コロナで何かと不便ですが・・・。会社がアクロス福岡なので、ちょっと確認しておこう。
そんな事を色々いろいろ考えて、とてもいい気分でサンパレスをでました。そして自分のふがいなさというか、ささくれだった心を自覚したのでした。
暫くはTAROにもガミガミ言わないようにしようと思った、久々のライブでした(笑。
誘ってくれてKさん、ありがとうございました。
早くコロナ収まって大声出して騒ぎたいですねぇ(愛知のフェスでは問題になりましたがw)
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